揉みほぐしとオイルマッサージの違いについて
よくご予約の電話の際、「ほぐしとオイルマッサージは何が違うのか?」聞かれることが多いです。
揉みほぐしとオイルマッサージの違いは、オイルを使うか使わないかが大きな違いです。
そして、揉みほぐしは、服を着た状態で行うのに対し、オイルマッサージは、服を脱いで下着の状態で体にオイルを塗って施術していきます。
揉みほぐし
揉みほぐしは、ドライマッサージと言ったりしますが、体に締め付けのないゆったりとした服を着た状態で施術をします。
コリやハリがある部位の筋肉がほぐれるよう、指、手のひらを使ってほぐしていきます。
広い面ではなく、点での施術も多いです。
施術の方向の基本は、心臓に近い所から手や足の末端へ向かう方向に圧を加え、筋肉のコリをとり心臓から送り出される新鮮な血液を全身に巡らせます。
オイルマッサージ
オイルマッサージは、使い捨ての紙パンツに着替えていただきます。
体にオイルを塗り施術を行います。
指、手のひら、肘下を使って押し流すように行います。揉みほぐしに比べ、面を使って行う施術が多いので、ほぐしに比べると当たりが優しいです。
オイルマッサージは、筋肉に対しても施術しますが、手足などの末端から心臓に向かって、血液やリンパ液を流していきます。
疲労物質や老廃物の排泄を促したり、むくみ軽減につながります。
直接肌に触れる事でも癒し効果があると言われています。
ほぐしとオイルマッサージどちらがおすすめ?
こちらも良く聞かれる質問です。
それぞれ、良さがあるので、どちらもおすすめです。
筋肉疲労を感じている方には揉みほぐし、むくみ、冷え、リラックスしたい方に。
揉みほぐしは、点で押されると痛いから苦手と言う方は、オイルマッサージを試してみるのと良いと思います。オイルを体にぬり、手のひらを滑らせるように行っていくので揉みほぐしよりは、痛みが少ないかと思います。
※痛みの感じ方には、個人差があります。
肌が弱くてかぶれやすい方は、揉みほぐしをお勧めしております。
※当店使用しているオイルは、水溶性のオイル(無香料)を使用しております。
コース内容を決める時の参考にしてみてください。